スマートフォンのタッチパネルをガラスでコーティングして強化するガラスコートの塗り方について説明します。
まずは、スマートフォンのタッチパネル面の汚れを綺麗に拭き取ります。
保護フィルムを貼っている場合は、フィルムを剥がし、接着剤が残っていないことを確認ください。
外装袋を開け、内装袋からガラスコート剤をしみ込ませた不織布を取り出し、タッチパネル面にガラスコート剤を薄く塗ります。
この時、ガラスコート剤が机等に付かないようにご注意ください。(付いた場合はすぐに拭き取ってください。)
マイクロファイバークロス1で丸く円を時計回り、反時計回り両方向に描くようにガラスコート剤を薄く塗り込みます。
少量の水をたらしマイクロファイバークロス2で全体に塗り込むようにします。
水と反応することでガラス層が形成されます。
この時も丸く円を描くように塗り込みます。
マイクロファイバークロス3でタッチパネル面の水分を拭き取ります。
上記工程を3回繰り返すことで薄いガラス層を3層形成します。
一度に厚く塗らないようにしてください。(ガラス層が厚く析出して、白濁します)
マイクロファイバークロスは必ず1、2、3と区別して使用ください。
ガラスコート剤及びマイクロファイバークロスは1回の使いきりですので、保管・使い回しはしないでください。
ガラスコートはガラス面を強化するものであり割れないことを保証するものではありません。